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あちゃ〜!大失敗のFAXDM

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先日サービスインした施術院向けのホームページ作成サービス。

 

 

整骨院コツコツブログ https://seikotsuhp.com/

 

seikotsuhp.com

 

 

このサービスの拡販を行うにあたって、何をしたらコストをかけずにユーザーを獲得出来るか?社内で色々と議論した末、まず始めに開始しようとなったのが、 FAX によるダイレクトレター。いわいる FAX DM である。

 

 

最近の FAX DM はとても安く、1通10円以下(電話賃以下)で送る事が出来る。

 

 

FAX 番号は、業者がネット上(ホームページや求人サイト)にロボットを走らせ、取得して来た物を無償で借りる事が出来る。さらには業種、地域別に別れているので、この業種のこの地域の方に FAX DM したい。なんて事が簡単に出来る。

 

 

反応率は0.03%程度との事。業種や地域、季節によって変化があるとは思うが、1000通送って3件の反応があるのだそうだ。

 

 

ネットで「FAX DM」等として検索をするとかなりの業者が出てくる。

 

googleトレンド

 

 

以前は人気のキーワードだったけど、最近はあまり人気ではない。FAX DM 業者を捜す人が減っているのは、既に一定の業者に納まっているか?FAX DM 自体の効果が薄れて来たか?そのどちらかもしくは両方なのであろう。色々と探した上で、苦情FAXをきちんとクリーニングしている業者を選定し、FAX DM を開始する事にした。

 

 

しばらくはならし運転って事で、豊作プロジェクトのある中野区、近隣の新宿区や杉並区等で「療術業」にあたる番号を抽出し、DM を送信。反応無し。苦情の FAX や電話も来ない。反応がないのは頂けないが、苦情の FAX や電話が無いのはしっかりクリーニングしてあり、すごい名簿だなぁ〜と関心。

 

 

反応がないのは我々が作った DM の原稿が悪いに違いない!と思考錯誤を重ね作り直し、中野から行きやすい渋谷、武蔵野あたりの「療術業」に配信。こちらも無反応。う〜ん・・・

 

 

再度作り直して、これまで送った所にもう一度送信。1件電話で FAX を送らないで欲しい旨の連絡が来た。FAX DM のサービスにログインし番号を登録。クリーニングしなくちゃね。

 

 

そんな最中に、近畿地方の FAX DM 業者からうちのも使って欲しいと連絡があった。どこかで整骨院コツコツブログ FAX DM を見たのだと言う。金額的に使い始めた所と変わらないので、まあ使ってみる事にした。

 

 

ほとんど原稿を変えずに、東京都でこれまで配信していない地域の「療術業」にFAX を配信してもらった。こちらは苦情 DM のクリーニングは月次で行っているとの事なので、これまで使っていた所より幾分劣るはずなので、幾つか苦情が来るんだろうなぁ〜と覚悟を決めていたのだが、苦情 FAX が来ない。きちんとしているのかなあ〜等と感心していた。

 

 

昼飯から帰ってくると、パートの方が「FAX の件で電話頂きました。折り返し電話すると伝えてあります。」とメモを渡してくれた。メモを見てみると電話番号に豊作の FAX 番号が書いてある。「あれ?この番号うちのだよ。メモの時に間違えちゃった?」なんて笑っていたのだが、電話を頂いた会社からまた電話が掛かって来た。FAX送らないでくれって苦情だろうなぁ〜と思いながら秋田が電話に出て話しをするの。今ひとつ話しが噛み合ない。この方、何を言っているんだろう・・・。とにかく謝って電話を切る。

 

 

何を言いたかったのか?色々と整理をし始めると・・・なんと・・・ FAX DM で送った際に記載していた FAX 番号がその方の電話番号。数字を1箇所入れ子になっていた。パートさんのメモを見直すとうちのFAX番号と1箇所数字が入れ子。これはマズイ・・・、苦情 FAX が他の会社の電話番号に届いている。(物理的には届かないが・・・リダイヤルで電話が鳴りっぱなし状態になってしまっている)

 

 

すぐに苦情を頂いた会社に連絡をし、事情を説明。詫びに行きたいと申し出たのだが、事情が理解出来たのでそれで良い。と少し笑い気味に答えて頂けた。本当に申し訳ない事をした。

 

 

その後 FAX 業者と相談をして、本日送った送信先全てにお詫びと訂正の FAX を再送信してもらった。そしたら FAX 不要!の苦情 FAX がそれなりに届く。苦情を入れて頂いた方には申し訳ないが、一安心。前回の業者の時も間違った FAX 番号で送信をしていたので、苦情や注文が入っていたかもしれない。

 

 

今回の失敗の原因は、原稿の善し悪しばかりに目が行き、肝心の FAX 番号は斜め読みしかしてなかった事に尽きる。次回の教訓に繋げて行きたいと思う。

 

 

今回番号を間違えて記載してしまった会社様には、本当に申し訳ないと事をしてしまいました。この場を借りて深くお詫び申し上げます。

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