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いつもお客様の目線でいられるよう、さらに自分を磨かねば

よもやまばなし
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昨日は名古屋へ出張に出た。お客様と打ち合わせをした帰り、せっかく名古屋に来たのだから、名古屋らしい物を食べようと思い、有名な味噌に込みうどん屋に入った。

 

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入店したのが 16:00頃だったので、お客さんはまばら。食事時は行列が出来るので並ばずに入れたのはラッキーだった。

 

場所柄なのか?有名店だからなのか?まあ、うどんでこの値段かぁ〜と思うくらい良い値段がする。

 

ホールのおばちゃん達はテキパキ仕事をこなすのであるが、なんとなぁ〜く自分本位。自分の仕事がスムーズに行けば、お客様がどう思おうと構わない感じが漂ってくる。

 

うどんのメニューも高い物から見せてくる。ビックリするような金額のうどんを沢山見せられたのだが、その中でも安いうどんを見つけ、それを注文。お飲物は?と聞かれたので「水で」と答えたら「あれ?水?水なんだ」みたいな反応。う〜ん・・・「ちょっと小腹が減ったから名物のうどんを食べたい」ってだけだったのになぁ〜・・・ちょっとやな気分。

 

漬け物は食べ放題。これはなかなか良い。漬け物でビールが飲みたくなったが、さっきの「あれ?水?水なんだ」を思い出し、ちょっと悔しいのでビールを我慢した。

 

煮込みうどんが出て来た。味はいけてる。なかなかうまい。実習生の若い娘がいて、水が減るとスグに寄って来て水を入れてくれる。まだおばちゃんに染まってない。顧客目線を持っている。自分の仕事よりお客様が喜ぶ事をしよう。って純粋な気持ちが出ている。

 

食事が終るとすかさずデザートのメニューを持って来た。食後にデザート食わない奴は客じゃないみたいな雰囲気を醸し出す。そもそもデザートなんて食べないので、売り込みをやり過ごす。

 

席を立ち、会計に向かおうとすると、伝票お持ち下さいって伝票を渡された。それを持って会計に向かうのだが、伝票お持ち下さいって言ったおばちゃんも一緒に歩きレジに立つ。あれ?だったらおばちゃんが伝票持って行けば良いじゃん。何故客の俺に持たせた?安いうどんしか頼まなかったからか?等と思い会計をする。お金を渡し、おつりをもらおうと思ったその瞬間、ポイント2倍のポスターが目に入った。エディで会計をするとポイントが2倍つく。

 

「おぉ?ポイント2倍なんだ」って口走った瞬間、おばちゃんはとてもいやぁ〜な顔をした。「エディで払い直すなんて言わないでよね!あたしゃめんどくさいんだから」と言わんばかりの顔をしていたので、それ以上は何も言わずにおつりを受け取り店を出た。

 

こんなレベルでも並ぶ店はお客さんが入る。今の時間帯暇なんだからもう少しお客様の目線で仕事しても良いんじゃないかなぁ〜なんて思った。

 

豊作プロジェクトは大丈夫だろうか?顧客目線で仕事ができているだろうか?知らず知らずのうちにお客様に嫌な思いをさせていないだろうか?あの時のあれ、嫌な想いをさせちゃったかも・・・等と振り返ってみると沢山反省点がある。いつもお客様の目線でいられるよう、さらに自分を磨かなければと深く思わされた。

 

 

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