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Webサイトの引越し手順(備忘録)

IT技術
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8月30日(日)、東中野の能楽堂で行われるWhile Solo Guitar Beatly Weeps」のレコード発売記念イベント。なんと Yahoo ニュースで紹介いただきました〜!パチパチ!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150722-00000006-minkei-l13

社運かけてやるイベントなので、皆さん見に来てくださいね!

秋田は出ないのかって?えっと・・・レベルが違いすぎます。秋田は裏方に徹させていただきます。

 

スクリーンショット 2015-07-22 10.01.31

 

さて、今日のエントリーはちょっと仕事っぽいネタ。あるサイトを豊作プロジェクト管理下に引っ越す事になりました。年に何回もやってる仕事なのですが、ドキュメント化した事ないなぁ〜と思ったので、備忘録的な意味も含めて書いてみたいと思います。

備忘録なので、難しい言葉がチラチラ出てきます。それじゃ難しいよ!って方はここで離脱下さい(笑)。

Webサイトの引越し手順

Webサイトを自分で管理、運用出来る方であれば安いサービスを使ってご自身で運用すれば良いのですが、そういった事は全て人任せにしたい。とか、アクセスが多くなってきて安いサーバじゃ心配だ。とか、使っているサービスの対応がとっても悪いので、知っている人に任せたいとか・・・

いろいろな理由があり、豊作プロジェクトのサーバに引っ越していただける方がいらっしゃいます。ありがたいです

では、引越しの手順を記していきます。

現在利用しているサーバ上のアカウントを預かる

まずは、ここ。現在のサービスがどんなので、Webサイトはどんな風に作られているのか?を知らなければなりません。

FTP アクセス情報」「メールの管理情報」「ドメイン管理情報」あたりを教えていただき調査を行います。

コンテンツ引越し先の Webサーバ準備

上記した調査を元に、引越し先のサーバにディレクトリを作成し Webサーバの設定を行います。

データーベースを利用しているようであれば、データベースの準備も行います。

コンテンツの引越し

FTP等にてコンテンツを新しいサーバに引っ越します。必要に応じて動作確認。

DNSの設定は変えていないので、マシンにある HOSTS を書き換えてアクセスを行います。クライアントさんにも HOSTSを書き換えていただき、確認をお願いする事もあります。

メールサーバの準備

これまでのメールサーバが使えれば良いですが、現在利用しているサーバと同じサービスの場合、メールサーバも使えなくなってしまうので、引越し先のメールサーバを準備します。

ドメインの移管

ドメイン管理が現在利用しているサーバと一緒の場合は、豊作プロジェクトの管理しやすいレジストラに移管を行います。お名前.com やムームードメイン等のフラットに利用出来るレジストラでドメインを取得された場合は移管を行いません。

DNSゾーン情報の変更

ドメインのコントロールが出来るようになったら、DNSにゾーンを登録します。登録したゾーンを新しいサーバに書き換えます。

Webコンテンツ、メールサーバ。他にも必要があれば書き換えます。

この時点で Webサーバの引越しが完了、メールは引越し先のメールサーバに届くようになります。

以前のメールサーバにメールを取りに行く

クライアントさんに、以前のメールサーバに残っているメールを取得していただきます。すでに新しいメールは引越し先に行っているので、最後の取得が終わったらメーラーの設定を引越し先のものにしてもらいます。

以前のサーバの解約手続きをしてもらう

引越しが全て完了したので、以前のサーバを解約していただき作業は完了となります。

ちょっと営業

豊作プロジェクトでサーバの管理をする場合、以下の事を行っています。

・Webコンテンツの簡単な修正

・WordPress を使っている場合、セキュリティー周りの管理

・独自 SSL の提供

・1日1回のバックアップ

・24時間265日、5分に1回の稼働監視(停止したら復旧)

・等々

まとめ

洗い出してみると結構色々とやってますね。

漏れはないかなぁ〜?漏れがあったら追記していきます。

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