今日はナギオスをインストール。元スマップの草彅剛でもなく、くさなぎのたちでもなく、ナギオスです。Nagios。
何をする奴か?っていうと、サーバがちゃんと動いているか?チクチク監視をしてくれるツールなのです。こいつをきちんと設定して動かしておけば、サーバちゃんが具合悪くなった時にピーピーって言って教えてくれる。
少し頑張れば、大抵の症状に関しては処置をさせられるくらいの事が出来るとの事。今回、ITの勉強を再開しているのは、この Nagios をマスターして、色々な監視を行ってみたい。ってのがメインテーマだったりする。
とりあえずインストールをしてみましょ。
例によって・・・
※技術的な事に興味のない方は、ここで離脱してくださいね〜。
※秋田の環境は mac です。Windows の方への配慮はありません・・・あしからず。
※間違ったこと書いてあってもそこは笑って流して下さい。
AWS EC2 の Ubuntu に Nagios をインストール
これを読む前に apache2 と php をインストールしておいて下さい。「AWS EC2 の Ubuntu に Apache2 をインストール PHP も」
コンソールにて以下を実行し、Nagios をインストールします。
ついでに監視項目用のプラグインもインストール
$ sudo apt-get -y install nagios3 nagios-plugins-basic
わらわらとインストールが続く。
Postfix Configuration って画面でメールサーバをどうやって構成するか?の設定にはいる。
タブキーを押して ok へ移動させて enter
設定をどれにするか?尋ねられるので、「Internet Site」に合わせ、タブキーにて へ送り enter(画面は違う所選んでます。済みません。)
nagios から送るメールアドレスのドメインを記述しタブキーで へ送り enter
利用の出来る smtp サーバを記述しタブキーで へ送り enter
最終的にはサーバ内の postfix で送ることになります
Nagios へ入るためのパスワードを設定し「ok」をする。
nagiosadmin / naginaginagi
確認画面が出るので、もう一度入力し「ok」で抜ける。
わらわらインストールが続く。落ち着いてインストール完了。
nagios の設定をいじる
$ sudo vi /etc/nagios3/nagios.cfg #check_external_commands=0 を check_external_commands=1
0を1にする
サービスを再起動する。
$ sudo /etc/init.d/nagios3 restart $ sudo /etc/init.d/apache2 restart
「パブリック DNS」/nagios3 にアクセスし以下の画面が現れたらインストール完了
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