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東海道ランの旅 金谷宿〜袋井宿(11日目2016.04.30)

ラン
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毎度お世話になっている東横INNに連泊。今回は「東横INN藤枝駅北口」。ちょっと小ぶりの東横INN。

無料の朝食でエネルギーチャージ完了。美味しかったぁ〜。ごちそうさまでした。

 

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昨日は連泊だったのでホテルへ不要な荷物を預けて行く事が出来たけど、今日の夜は浜松の予定。ちょいと重くなるがすべての荷物を背負って出発

11日目の工程

金谷宿〜袋井宿

 

2016.04.30

 

GPSを稼働させて移動した距離は約19.00km

金谷宿

 

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藤枝駅から東海道本線に乗り金谷駅へ。

ウオッチしていなかったのだけど、金谷から大井川を登る「大井川鐵道」ってのが走っていて、SLが走っているとの事。トーマスの機関車が人気だそうだ。

事前にウオッチ出来ていれば乗ったのに・・・せめて写真でもと思ったのだが、SLが来るのがあと30分も後っぽい。今日もスケジュールがタイトなので、朝一から30分もロスしてしまうわけにいかない。泣く泣く諦め東海道を進む事にした。

 

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金谷の石畳に入るとすぐに「すべらず地蔵」。雰囲気がとても良かったので、改めて「金谷宿へ行こう」を撮影。小鳥のさえずりと共に撮影が出来た。

 

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地蔵尊を後に石畳を登る。箱根の旧箱根街道を思い出し、長く続くようならやだなぁ〜と思い始めた頃に石畳が終わる。そんなに長い距離ではなかった。

小夜の中山

 

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しばらく茶畑の中を歩く。実にいい眺め。素敵な所。

小夜の中山への道を上がり始めると、これまでよいはるかに綺麗な茶畑に遭遇。ここは風の谷か?って。

なんとも幻想的な風景にしばし見とれてしまった。こんなに綺麗な所があるんだ。って改めて東海道ランを始めて良かったと感じた。

峠も頂上あたり。お寺の中から猫がニャーニャー言って近づいて来て足元にすり寄ってくる。やけに懐っこい。猫に案内されるようにおてお寺の中に入るとそこにあったのは「夜泣き石」。事前調査でこの石を是非とも見たいと思っていた。

 

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ネコが誘ってくれなかったら、この久延寺をスルーしていた所。ネコに誘われるなんて生まれてから初めての経験。このネコ、しっかり仕事してますね。こちらが帰ろうとすると、これまでどうしてこんなに懐く?ってくらい懐いていたのが嘘のようにあっさりとされてしまった。

やっぱりいい仕事してるネコですね。

ただ、この夜泣き石は本物ではないとの事。旧東海道からちょっと離れた場所にあるので本物を見るのは諦めた。

久延寺のすぐ隣に「子育て飴」を売る「扇屋」さんがあり、ここの軒先で「日坂宿へ行こう」を撮影させてもらった。

扇屋さんは300年も建っている建物。ここの軒先で歌わせてもらえるのはありがたい

 

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今回の道中から、こういった場所で歌わせてもらうようになった。次からはネームカードを用意して後で YouTube を見てもらえるようにしなければ・・・

 

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日坂宿

小夜の中山を下り切る所で、浮世絵にあるめっちゃ旧な坂を下る。こりゃ舗装されているからいいけど、土の道だったらツルツル滑ってまともに歩けない。

その坂を下りきり、大きな道を越えると日坂宿。

まずは本陣後で撮影。風も無くよい動画が撮れたかな?と思ってひとまずは満足

 

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少し行くと郵便局だった藤文や旅籠の川坂屋がある。川坂屋へ入り案内の方と会話を交わす。会話をしているうちに萬屋の話に。

そこで歌詞の中にある萬屋。秋田は「まんや」と読んでいた事が発覚。ヤバイ・・・。慌てて「東海道の宿場毎に歌を作って歌って歩いてるのですが、ここで歌わせてもらえませんか?」と尋ねてみる。快くOKの返事をいただき、最高のロケーションで再撮影が完了。

いや〜。ありがたかったです。今回は気づいたけど、そこここで間違えて読んだりしてるんだろうなぁ〜と思ったが開き直るしかない。

撮影をさせていただいた中の方、ありがとうございます。感謝です。

 

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掛川宿、掛川城

日坂宿を抜けると掛川市に入る。そろそろ昼飯時。しかし、飯を食べるところが見当たらない。こりゃ掛川まで飯なしか?と覚悟をきめたろころに現れた看板が「道の駅掛川」。

コースからは少し離れるのだが「昼飯が食えないであと何キロも移動するよりはマシ」と思い道の駅へ立寄る事に。

道の駅は人気でものすごい混雑。飯を食うスペースも限られているので、テーブルを確保するのもなかなか大変。まるでイス取りゲーム。なんとかゲームに勝ちテーブルを確保。トロロそばをいただく。

 

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道の駅から離れ、東海道をしばらく行くと掛川宿に入る。

まずは掛川城へ。大手門では音楽フェスの真っ最中。カントリー系の音楽が流行っているのか?そういった音楽イベントなのか?ウッドベース、マンドリン、バンジョーの入った編成のバンドが何組か出番を待っていた。ちょっと見ていきたかったのだが先を急ぐ。

 

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天守閣のそばへ行ったのだが、人が多くとても歌を歌う雰囲気ではない。仕方ないので少し離れた所から天守閣をバックに撮影。風がめっちゃ強かった。

天守閣をしっかりと映像に収めたかったので、いつも使っている広角レンズの「HDR-MV1」は、音の収録用とし、iPhone で動画を撮影。編集で二つの動画を組み合わせて一つの動画としり作戦に。

 

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掛川宿へ行こうの撮影をしなければと、ロケ地をさがしたのだけど掛川城以外特にこれっぽい所が見当たらず。さてどうしよう・・・と諦めかけていた所で、公園を発見。鯉のぼりが泳いでいてなかなか色合いも良い公園。風はめっちゃ強かったけど、ここで撮影。

子供が公園で遊んでいる声が入ったりして、なかなか良い雰囲気の動画が出来ました。

 

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袋井宿

 

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掛川宿から松並木等を通りすぎ、袋井宿へ着くころにはだいぶ日も落ちかけてきました。

袋井宿のどまんなか茶屋へ着いたころには日没寸前。撮影は明日行うことにして、袋井駅へ向かいホテルを取ってある浜松へ。

 

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この4月30日は、近くのスタジアムで大きなイベントがあるらしく、袋井あたりのホテルは全滅。ちょっと離れてましたが、翌日のゴール予定である浜松のホテルを取ったのです。

宿泊ホテルの浜松ホテルへチェックイン。なんと!ウエルカムカレーがある(ちょっとびっくり)。限定20食。まだカレーがあるとのことなので、浜松餃子を食べに行く前に少しだけいただく。ご飯はちょっぴり。ルーはしっかりと。腹減ってたからか?美味かったです。

 

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浜松餃子

浜松駅とホテルの中間くらいにある浜松餃子の店に入る。

ビールとハイボールと餃子2人前を注文。

カウンターに座ったのだが、カウンター越しの厨房でマスターがタバコ吸ってる。せめて見えない所で吸ってほしかったな。

タバコ吸っている人が作る料理は全く食べる気にならず。注文してしまったものは仕方ないので口の中に放り込み、ハイボールで流し込む。もう2〜3品頼んだので、それも一緒に流し込み店を出た。

美味いか不味いか?は二の次。厨房でタバコはないでしょ。

浜松にはまた来るので、その時は美味しい餃子をたべることにします。

コンビニで酒と食料を買い込み、ホテル飲みして就寝。明日も東海道だ!

 

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東海道ランの旅とは

子供の頃からなんとな〜く東海道を自分の足で歩いてみたい気持ちがあったので、2016年の目標として東海道を自分で歩く旅を開始しました。基本は走りたいのですが、走れない事もあるので歩きも混ぜます。基本の参加者は秋田と嫁の二人。

加えて、ロンドン100連発って言うあちこちで歌うシリーズ https://obrigado.biz/category/london/ もやっているので、合わせて撮影。こちらも2016年内に100本を完成させる予定。

何も生み出さないけど、何か生まれるかもしれません。東海道沿いに住まわれている方、見かけたら手を振ってください(笑)

金谷宿

24金谷宿

日坂宿

25日坂宿

 

掛川宿

26掛川宿

 

袋井宿

27袋井宿

 

wikipediaより画像を引用

東海道ランの旅 岡部宿〜金谷宿(10日目2016.04.29)

東海道ランの旅 袋井宿〜天竜川(12日目2016.05.01)

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