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久しぶりの高尾山。以前考えたビジネスモデルを書いてみる

よもやまばなし
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昨日久しぶりに高尾山へ行った。このところ稲荷山コースで登る事が多かったのだが、昨日は6号路で登った。帰りは4号路〜1号路。途中ビアマウンテンに引っかかってしまった・・・

 

さて、ビジネスモデルって言っても、ちょっとしたアルバイト程度の物。高尾山の頂上やケーブルカー回りのお店でやってくれれば良いのになぁ〜というサービスである。

 

夏の時期は日が長いのでそんなに必要ではないが、紅葉のシーズン〜ダイヤモンド富士、正月等、冬のシーズンは日が短い。夕方4:30には真っ暗になってしまう。高尾山は気軽に登れるので、13:00や14:00くらいから登る方も結構いる(秋田もそんな時間帯から登る事が多い)。こういった方達は、大抵下山時に真っ暗な1号路を降りる事になる(ケーブルカーが早く終ってしまうので、歩いて下山しなければならない)。まれに懐中電灯を持っている方もいるが、殆どの方が持っていない。

 

そこで考えたのが、懐中電灯のレンタル。

まず、100円ショップで懐中電灯と電池を仕入れる。週末は300人程度さばけるかな?と思うので、300ヶ仕入れる。

懐中電灯(電池2本使用)
100円×300ヶ=30,000円

電池(4本入り)
100円×150ヶ=15,000円

合計で45,000円の投資をする。

これを頂上や、ケーブルカー乗り場の側で貸し出す。頂上で借りなくても、下山中にどんどん暗くなって来て、心細くなった頃にケーブルカーの側で貸し出しがあると、心理的に借りたくなるのでは?考える。懐中電灯の配置は頂上3割、ケーブルカー側7割程度。(やってみなければ解らないが・・・)

レンタル費用は300円。保証金200円を加えて500円を預かる。500円を預ければ、懐中電灯で足下を照らし、安全に下山する事が出来る。不安な登山客に対してのサービスとしては必要だろう。

下山後、ケーブルカー乗り場の側に、懐中電灯返し口を配置。ここに懐中電灯を返してもらう。返してもらった時に保証金の200円を返す。返すのが面倒とか、途中で壊してしまったとかは、返却口をスルーして帰ってもらう。そもそも150円で調達した物なので、痛くはない。

貸し出し出来る感覚としては、土、日300ヶ、ウィークデー50ヶ、雨天を考慮し、7掛けとし、210ヶ、35ヶとなる。
月次に週末が8日、平日が22日。

平日は儲かりそうもないので、やらない事にする。

週末 8日×210ヶ=1,680ヶ
1,860ヶのレンタルが出来る。

電池は貸し出し毎に新しい物を入れてあげたいので、50円のコストが毎回発生する、

売上金額は 1,680×(300ー50)=420,000円

懐中電灯の故障やお持ち帰り等もあるので、適当に補充しなければならない。

2割の方が保証金を受け取らないと考えると月間
1,680×0.2×(200ー150)=16,800円
が売上に加わるが、新しい懐中電灯を仕入るコストでしかない。

人件費は担当のチーフと学生アルバイト×2で良いかと。
チーフは週末に車で懐中電灯を頂上まで運ぶのと頂上での貸し出し。平日は電池の入れ替えや、懐中電灯の掃除や補充を行う。
アルバイトはケーブルカー付近での貸し出しが1名。下山後の懐中電灯の回収と保証金の返却。学生アルバイトであれば1日1万円程度で二人×8日。16万円程度の人件費でよいだろう。
月間の利益は
420,000ー160,000=260,000円

年間300万程の利益増加になる。

 

これだけでビジネスとして成り立たせるのであれば、陣場、城山、景信山等に展開するのも良いが、グッとお客さんが減る。高尾山に似た山を探し多店舗展開も良いが、高尾程お客さんは来ないだろう。よって、既に山にお店を出して生計を立てている方々が、ボーナス的なビジネスとしてやってもらうのが良いかと思う。であればチーフ役の方の人件費は不要になる。

年間300万円利益が増えるなら有りかな。

秋田も暗い1号路を何度が下山した事がある。心細く危険。高尾山の方々でこのビジネスをやって頂ける方はいないだろうか?

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