PR

株の乱高下で儲かってますか?秋田は基本、株はやりません

よもやまばなし
記事内に広告が含まれている事があります。

 

 

秋田は以前、株をやっていた。

 

といっても、本格的な株ではなく日経平均等の投資信託に毎月少しずつ積み立てるレベルの物。

 

個別銘柄に関しては、色々な情報収集をする時間を持てないので、尊敬する経営者の会社や、取引先の株を買う程度であった。

 

ilm2009_02_040-s

 

秋田が株をやっていた頃は、2005年〜2007年あたり。一番損をしやすい時期だったのかも。

 

始めた頃より少し良くなって、おぉ?儲かってるじゃん。おれスゲ〜!なんて思っていたのだが、ある時期からからみるみる下がる下がる下がる。

 

信託を崩して、1株10万円で数口買った銘柄が、上場廃止になってしまった。この頃すでに株券は電子化になっていたので、紙切れにもならなかった。

 

だんだん損が出てくると、ちょっと格好よさげに「塩漬けにすっかぁ〜!」なんて言ってみたりしたのだが、損が出ているのは面白くない。

 

丁度この頃、トライアスロンに誘われ、トライアスロンの道具を買う資金をどうしようか?と考えていたので、持株、信託を全て成り行きで売却し、その資金にした。

 

買ったトライアスロンセット。かなりリーズナブルに購入したのだが、1番膨れていた時期の金額を考えると、とても高額だ。実際に積み立てた金額で計算しても、倍以上はかかった計算になる。「クヤシー!(笑)」でも、これのおかげで、今こうして健康でいられる事に感謝である。

 

さて、昨今の株であるが、かなり乱高下。少しだけ、あの時の株を持っていたら良かったのになぁ〜とか、底値の時に買っておけば良かったなぁ〜とか思ったが、買っていたらきっと損をしていたはずなので買わなくて良かった。

 

テレビ等を見ていると、この乱高下で「10億円儲かった!」とか、「一晩で1500万円損した!」とかやっている。一般の人達がプロに混じって信用取引きなる物に手を出して、小さな資金を大きくして株の売買をやっている。儲かる時はもちろん大きく儲かるが、負ける時も大きく負けてしまう。先日大暴落した翌日とその翌々日。中央線で人身事故があった。もしかしたら・・・って思う。

 

秋田が思うに株は丁半博打で、儲かった人の金額と同じだけ損をした人の金額がある。と認識している。どんどん上がっている相場であれば、しばらくは皆が儲かるが、下がり続ければ皆が損をする。

 

しかし、下がり続けても儲かる人がいる。いわいる空売りって奴。

 

上がるのを待つ人が沢山いる中、下がるのを待っている人がいる訳だ。皆が損をしている時に得をしている。あまり好きなタイプじゃないな。

 

これに加えて、上がっても下がっても儲かる人がいる。証券会社や市場だ。証券会社や市場は取引の数だけ手数料が入る。 いわいる胴元だ。人々が博打に熱くなればなるほど儲かる。誰が得しようと損しようとおかまいなし。だって、半分の人が得して半分の人が損するんだから。(厳密には手数料を引くと少し損をしている人の方が多くなる)

 

いずれにせよ、あまり努力をしないで儲かったり損をしたり、儲ける為に勉強した事が誰か他人の役に立つ訳でもなく(そのうち役に立つかもしれないけど)、イライラしながらチャートとにらめっこをするのは生に合わないので、株は基本やらない。

 

株やってる人は、今の「乱高下」面白いんだろうな。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました