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物事を体に染み込ませるには、適度な休息も必要ですね。

よもやまばなし
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先日発売した「While Solo Guitar Beatly Weeps」に参加して頂いた「告井延隆氏」が、「ステージて演奏する時には、楽曲を身体に染み込ませ楽しみながら演奏しなければお客様を楽しませることが出来ない」「子供のように無我夢中、無心になって自らが楽しまなければお客様の気をひくことなんて出来ない」と話されていたのを思い出したので、ブログにしてみたいと思います。

秋田も演奏家として・・・

20年程ブランクがあったのだけど、この所ちょいよい演奏をするようになってきた。単純に楽しいので良いのだが、なかなか曲を覚えるのが難しい

若い頃やっていた曲であれば、ちょっと練習すれば思い出してスラスラできるのだが、新しい曲やこれまで演奏したことのない曲となると、かなり難しい。先日のエントリー「やっぱり本番では練習の70%しか発揮出来ないものですね」でも書いたように、iPhone に曲を入れヘビーローテーションして、まずは曲を覚える。

その後実際に自分で演奏してみて、ギターのコードや曲の構成、歌詞を覚えていく。

1日1回以上の練習時間を設けても、なかなか覚える事が出来ない。

体に染み込まないのである。

それは命を削ってまでやりたい事か?」で引用した「ジャネーの法則」に当てはめてみると、若い頃は時間の流れが遅いので少しの時間でも体に染み込ませる事が出来、歳を取ると同じ時間を使っているにもかかわらず、時間が短くて染み込むにはもっと多くの時間がかかってしまうようである。

 

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適度な休息に効果があるようである

しかし、がむしゃらにそればかりをやっていても上達するわけでもなさそうだ

こんな経験はないだろうか?

一時集中してやるのだが、なかなか上手くいかない。しかし、2〜3日経過して同じことをやってみると結構上手に出来る。運動で言う所の超回復と似た現象が起きるのである。

「超回復」〜効率的な筋肥大を狙え!

超回復と休息

ギターを弾いたり、曲構成を覚えたり、歌詞を覚えたりするのは、筋肉を使うわけではないが、適度な休息を入れるとよりよい状態になる。秋田のような凡人でも気付くのだから、すでに偉い学者さんが気付いていて、この現象に名前が付いているかと思う。誰か知っていたら教えてください。

この、適度な休息がキモ。

あまり休息が長くても本当に忘れちゃうし、短いと休んだことにならない。それぞれの人のレベルに応じた適度な休息があるはず。

 

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若い頃に完全に覚えてしまったものは幾つになっても思い出せる

秋田の場合、車の運転とギターがそれに当たる。

18歳〜26歳まで、車に乗る仕事に従事していた。ほぼ毎日運転。目をつぶっても運転出来るくらいだった。(もちろん目をつぶったらダメだけどね)15年くらいブランクがあったが、最近は地方に行った時にレンタカーに乗る。年に3回くらい。

ギターに至っては、11歳(小学校6年生)からバンドを休止した29歳まで、ほぼ毎日触っていた。たまに飽きてしまって触らない事があったので、適当に休息していたのかもしれない。

車もギターも、15年、20年のブランクがあったけど、少しやれば体が思い出す体の芯まで完全に染み込んでいるんだろう。

若い頃にやっておいてよかった。

プグラミング

秋田がプログラミングを覚えたのは32歳頃から。10年くらいはバリバリ書いていた。最近もたまに書くが、2〜3日書き始めないと感覚が戻って来ない

車やギター程芯には染み込んでいないようだ。でも、30歳を超えてから、新しい事を体の芯近くに染み込ませる事が出来ると言うことだ。

まとめ

ん?経営?そうね・・・経営を始めたのが29歳。そろそろイケてる経営が体の芯に染み入っていてもいいはずなんだけど・・・なかなか上手くはいかない。

経営も休息が必要なのかな?え?いつも遊んでばかりじゃんって?休息しすぎなのかな?

休息が物事を覚える為に必要であると気付かせてくれた告井延隆氏に感謝

そこの若い方〜!若いうちに色々な事を体に染み込ませておきましょうね!今ですよ!今!

 

中感謝

 

photo credit: 1996 Gibson Montana Blues King Electro VS DSC_0114 via photopin (license)

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