豊作パブリッシングでは、出版させて頂いている書籍を順次無料キャンペーンにいれ、書籍のプロモーションを行っている。
現在無料キャンペーンを行っているのは、「揚羽」「白菜キムチ「頂」」である。双方共 きんどるどうでしょうさんに記事にしていただき、順調にダウンロード数を伸ばしている。
「揚羽」は現在9位、「白菜キムチ「頂」」は、22位。揚羽の作者である舟崎さんの作品は、無料キャンペーンにするとほぼベスト10入りする。舟崎さんは、まだ数少ない kindle 作家と言っても良いだろう。
しかし、市場が小さな電子書籍は、まだ儲からないのも事実である。
仮に100円の書籍が1000冊売れたとしても、印税として入ってくるのは35,000円。商売にはなかなかならない。現在考えているのは、電子書籍を使ったプロモーション。先日のエントリー「ニュースリリースは効果があるのか?について考えてみる」で書いたように、プロモーションを仕掛けている。なんとなくじわりと反応が出て来ている。ここ、もう少ししたらお伝え出来る。
この仕掛けをしている中で、面白い事が発生した。Amazonのレコメンドメールに驚いた。
やがちゃんキムチさんは、Amazonでもキムチを売っている。先日出版した「キムチで簡単ダイエット」 も無料キャンペーンしたのだが、この書籍をダウンロードした方に、キムチ(食品の方)のレコメンドメールが入った。もちろんやがちゃんキムチの物だけではなく、他のキムチも案内されていた。本をダウンロードした方にその本に関係した商品をレコメンドしてくれる。って寸法である。
Amazon利用者であればそんなにビックリする事ではないだろう。
ちょっと頭をひねると・・・な〜る程。もっと上手い事やれば、無料本をダウンロードしてくれた方に、かなりの精度で自社の商品(Amazonで売っている商品)をアピール出来るって事である。無料本を出す場合もそうだし、どんな無料本が出ているのか?を見て、Amazonへ登録する商品を変えてみるのもあり。かなり有効に働きそうな感じである。
Amazonに商品を出している方!一緒にテストマーケしてみませんか?是非ともこちらからお声がけ下さいませ。
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