Web 担当者であれば「Google ウェブマスターツール」の存在は知っているだろう。
最近この「ウェブマスターツール」に新しい機能「手動による対策」ってのが追加された。
何事もないサイトであれば、以下の図のように「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」となる。これであれば何もする必要なし。
しかし、Google にとって意味の無いコンテンツがあるとペナルティーを受け、以下のような表示が現れる。
どのサイトのどの URL がどうしてダメなのか?を教えてくれる。詳細をクリックすると https://support.google.com/webmasters/answer/2604824?hl=ja&ref_topic=2604771 へ遷移し、それぞれの理由や対策方法を詳しく解説してくれている。
・クローキング/不正なリダイレクト
・ハッキングされたサイト
・隠しテキスト/キーワードの乱用
・悪質なスパム
・スパム行為のある無料ホスト
・価値のない質の低いコンテンツ
・サイトからの不自然なリンク
・サイトへの不自然なリンク
・サイトへの不自然なリンク – リンクへ影響する対策を実施
・ユーザー生成スパム
それぞれ動画等で詳しく説明してくれるので、具体的な対策を立てる事が用意ではある。
対策を行ったら「審査をリクエスト」で対策しましたよ〜。もうしません〜。宜しくお願いしま〜す!と低調にリクエストを出そう。
後は Google 様に祈りを捧げるだけである。
投稿 by EC All Stars.
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