さて、facebook でお友達の方々は、我が社に生ハムの原木が届いた事を知っている方もいるし、既に我が社へ訪問の際、無理に生ハムを食べさせられた方もいらっしゃると思います。
そんな生ハム。昨日からようやっと食べられるようになったので、届いてからのお預け状態をレポートしてみます。
ちなみに今回の「生ハム」。キットと一緒に購入しても4万円でお釣りがくる、原木だけなら3万円でお釣りがくる。
10〜15人のホームパーティーであれば、決して高くない。パーティーの主役になれること間違いなし。
生ハムの原木が届いた
早いタイミングで書いておくが、今回生ハムの販売をされている「グルメミートワールド」さんと色々と縁があった。その関係でこの生ハムを入手。なかなかの大物なので秋田の判断でブログにさせていただきました。
facebook でも使った写真であるが、でっかい原木が届いた。豚の足そのものなのででかいし、重い。
原木の他にいろいろなキットが入っている。
ハモネロ
生ハムを置く台。結構重量感がある。
ナイフ
生ハム専用のナイフ。とってもよく切れますので、手を切らないように慎重に扱わなければなりません。
オーリーブオイル
生ハムの手入れをするのに利用します。切った生ハムにオリーブオイルをかけて食べるのもなかなか美味しいです。
ミニトング
最初は使いであるのかな?と思っていましたが、生ハムをカットし始めると重宝します。
生ハムカバーと DVD
生ハムを保管するときに利用するカバー。
生ハムの扱い方が勉強できる DVD も入っています。初めて購入する方はとても安心です。
生ハム生活の手引き
これには生ハムが届いてから食べ終わるまでの色々な注意事項が書いて有ります。ノウハウがぎっしり詰まった手引き。これがなければ生ハムを楽しめないかしれません。
生ハムを10倍活用できる読本
生ハムのレシピとか、生ハムが出来るまでとか・・・これを見ていると、生ハムを輸入しているスペインに行きたくなっちゃいます。
さて食べようと思ったが・・・
箱から出してさて食べとうと思ったのですが、まずは手引書をと読み始めると・・・
原木は夏場は冷蔵、冬場は常温で配送しています。冷蔵の場合箱から出さずに2日、常温の場合は1日温度に慣らしてして下さい。その後、袋からだして1日置いてからお召し上がりを・・・と書いて有ります。
届いたのは常温。
なので2日寝かせなければなりません。早く食べたいのに・・・と思ったのですがここは手引書に従いしっかりと常温に慣らす事にしました。
二日目は袋から出してオリーブオイルでツヤッツヤに磨き上げ、寝かせました。
ハモネロの組み立て
寝かせなければならない2日が経過、もう待てません・・・。
しかし、そのままじゃカットできるわけもなく・・・ハモネロを組み立てます。寝かしている間に組み立てておけば良かったとちょっぴり後悔。
ハムちゃんを置いておくハモネロの組み立てに入ります。
組立図です。思ったよりパーツがあって大変そうです。
プラスドライバと木槌が必要です。
あらかじめ用意しておきたいです。豊作プロジェクトでは幸いなことに、ハードディスクを処分(破壊)する際に利用するトンカチ等の道具類がありましたので、そちらを使いました。
ロゴマークなども入っていてカッコいいです。
組み上がりました〜!
地球連邦軍の「ホワイトベース」に見えるのは秋田だけでしょうか?
生ハムのすね位のところでしょうか?ぶっとい奴をグリグリと刺して固定します。お尻の所も太っとい針をブスっと刺します。
これでハモネロに生ハムが固定されました。
生ハムカバーを掛けた状態。
しばらく我が社にはこの姿の生ハムちゃんがおります。
早速試食!
皮の黄色い部分は食べられませんのでカットして捨てます。ここがすごく硬い。ナイフの使い方を誤ると、手を切ってしまします。気をつけねば。
皮と赤みの間の白い部分は油です。これはラードになりますので、炒め物などをする時に使えます。これを使って炒め物をするととっても美味しいとの事。ニンニクとこれとでパスタを炒めるだけでもかなりいけそうですね。炒め物が楽しみです。
スタッフの為に、スタッフの為に、スタッフの為に、ハムを切ります。
切ったハム。早速いただきました。
塩加減がいい感じです。スライスされ、さらに加工された生ハムしか食ったことがないような秋田にとっては、ちょっとびっくり。とっても美味しいです。
生ハムだけじゃなくワインも欲しくなっちゃいます。会社なのでノンアルコールワインでも探して買ってみようとかな。
まとめ
冒頭にも書きましたが、これだけのキットが入っていて4万円を切る金額は安いです。10人や20人いても一回のパーティーじゃ食べきれない量。
ホームパーティーをされている方への贈り物にも最適。
皆さんも「グルメミートワールド」さんの「生ハム」いかがでしょうか?
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