photo credit: atomicshark via photopin cc
こちら、必要があり、使ってみたら上手く使えません。しばし配布を停止します。
先日、アメブロからデータを引き出して電子書籍を作る依頼を受けたので、アメブロからデータをバックアップするツールを作った。
せっかく作ったので、色々な方に利用して頂ければと思い、無償でプログラムを提供する事にした。
自分利用なのでかなり荒削りなのと、久しぶりにプログラム等を書いたので、詳しい方がソースを見ると苦戦している様子が伺えるかと思う。笑って下さい。そんな訳で、恥を忍んでの無償提供。細かい所突っ込まないようにお願いします。
と言いつつも、今回はだいぶ高度な物。PHP をコマンドラインから使用する経験を持っている方が対象です。
一応利用にあたっての注意
・著作権は放棄しませんが、ライセンスはフリーです。
・改造も勝手にして下さい。
・このままの状態で再配布は禁止です。改造した物は配布頂いて構いません。
・上記の場合、有償無償どちらでも可です。儲かったら奢って下さい。
・配布やツールに利用された場合、こちらへのリンクをしてくれると嬉しいです。
・トラブルがあっても全て自己責任にて解決して下さい。
・一切の保証はありません。
・出来れば使ったよ。等のメールとかコメントとかくれると嬉しいです。
ダウンロード
現在ダウンロードを停止しています。ごめんなさい。
出来る事
１、アメブロに投稿した記事のリスト化
「日付、記事 URL、記事タイトル」
これらをリスト化したファイルが出来上がる。
まれに failed to open stream エラー等が出るので、その場合はやり直す。
２、１つのテキストファイルに
日付
URL
タイトル
テーマ
コンテンツ
コメント
コンテンツ内イメージファイル
を書き出す。
同時にイメージファイルを手元のPCの指定ディレクトリに格納する。
こちらもエラーが出たら該当の行だけやり直し。
※コメントの所はあまり検証していないので、怪しいです・・・
こんな代物である。
動作環境
php5 で Mac 上のターミナルで動かす。
Windows の場合も動くかな？と思いますが、少々書き換える部分があるかも知れません。ご自信でチャレンジしてみて下さい。
各ファイルについて
ダウンロードすると
getfunction.php
getimg
getpg1.php
getpg2.php
が現れる。
・getfunction.php
関数や定義を書き入れる
・getimg
イメージが格納される
・getpg1.php
リストを作る為に起動させる
・getpg2.php
データを取得しに行く
初期設定
getfunction.php をテキストエディタで開き、
//ユーザー名
$amuser = “”;
//作業ディレクトリ
$mydir = “”;
ここに値を書き込む。ユーザ名は
http://ameblo.jp/ユーザ名/ の「ユーザー名」の部分を書き入れる。
getpg1.php の実行（リスト作成）
書き入れたらターミナルにて
$ php実行ファイルまでのパス getpg1.phpまでのパス
としてエンターをおす。
パラパラと画面が流れるので、ぼんやり眺める。エラーが出なければ OK 。
デフォルトの設定だと、getpg1.php のあるディレクトリに「tmp_list.txt」としてリストが出来上がる。
コンソールを見て、エラーが出たらやり直し。
getpg2.php の実行（データ取得）
$ php実行ファイルまでのパス getpg2.phpまでのパス
としてエンターを押す
大量に記事がある場合は、ここでトイレに行ったり寝たりする。
エラーが発生したかどうかは？時の運に任せるしか無い。得意な方、エラートラップ等を追記して頂けると幸せです。
因みにエラーが出るとターミナルにエラーが出力されるので、該当の行だけを「tmp_list.txt」に残し、再度 getpg2.php を実行する。
デフォルトの設定だと、getpg1.php のあるディレクトリに「tmp_contents.txt」としてリストが出来上がる。
このファイルを MT 形式にすれば、 WordPress 等にするっと入れ込む事が可能になる。
最後に
このエントリーへのアクセスが多かったら、もう少し良い物にしていくかもしれません。
全てはモチベーション次第。
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