昨日の Gunosy で知ったのだが、
賞賛と炎上を分けるもの
ソーシャルメディアで生活者の声と日常的にふれている担当者は、クチコミの威力を痛感しているはずだ。直近の事例を追って、その威力を体感してみたい。
このニュース。
チロルチョコに芋虫が入っていて、ツイッターを通して苦情を言った人がいた。
これ、チロルチョコの対応がまずければかなりの炎上〜チロルチョコの存続すらも危うくなる事態である。
これにチロルチョコはしっかりと対応し、この商品の出荷が12月25日である事。芋虫の具合からすると、生後30日〜40日である事。客観的な事実のみをツイートした。言い訳等ではない。
次に、購入後に虫が混入する事があるという日本チョコレート・ココア協会のウェブサイトを紹介し、お騒がせした事をお詫びするツイートをした。
なかなか素晴らしい対応だと思う。いつでも胸を張って仕事をしている姿が伺える。
対応された方、経営者の方々素晴らしいです!あっぱれ!
この件、自分が対応する立場だったらどうしただろうと思うと、股間のあたりがきゅぅ〜んとなる。どんな時でも後ろ指を指されるような仕事をしないで王道を行き、何かあっても毅然とし、詫びる所は素直に詫びる。そんな経営者になって行きたい。
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