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ネットワークエンジニアの睡眠不足を解消させる神の機器「WATCHBOOT nino」

よもやまばなし
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睡眠不足といえば、キテレツ大百科の「スイミン不足」が有名である。

この歌を歌っていた CHICKS のアサコちゃん。いまは「アサコバグース」ってバンドで活躍中。ライブを見に行くと、生「スイミン不足」を漏れなく聞く事が出来ます

是非足を運んで下さい。

自動リブート装置 WATCHBOOT nino

今日のネタは「WATCHBOOT nino」。

機器に設定した装置に対し、定期的に ping を打ち、ping が返ってこなければ、装置にある電源プラグの OFF ON を行うという装置。

かれこれ4〜5年程前から使っています。

深夜の機器トラブル

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photo credit: Mr.Thomas via photopin cc

この機器を買う前、社内のファイヤーウォールがちょくちょく落ちるようになりました。

業務中であればスイッチのオフオンをすればいいのですが、業務時間外だとどうにもならない。幸い業務時間以外は落ちる事が無かったのですが、ある時期から業務時間外でも落ちるようになってきたのです。

この頃は、一部お客様向けのサービスを社内サーバーで行っていましたので、ファイヤーウォールが落ちるとサービスが停止してしまいます。

深夜であろうが休日であろうが、誰かが会社に出向いてファイヤーウォールのオフオンをしなければなりません。

大抵近くに住んでいるスタッフが対応してくれるのですが、秋田が行かなければならない時もそれなりにありました。

自動リブートは出来ないか?

何回か続くと流石にきついし疲弊してきます。原因が何なのか?掴めずにいたので、落ちれば会社に出向きオフオン。

自動でリブート出来ないものかとひたすら考えました。落ちたら電源を抜き差ししてくれればいいだけなのです。

工業製品を作った事がなかったのですが、流石にこの時は作るしかないかなぁ〜と。

イメージは、ハクション大魔王のマジックハンドみたいな奴。

そんなことを本気で考えていた時に「WATCHBOOT nino」をスタッフが見つけてきた。おぉ〜!すげ〜じゃん。

値段もリーズナブルだし、機能も申し分無し。即購入しました。

まとめ

WATCHBOOT nino」を導入してからは、夜中に会社行くことも無く、幸せな日々が続いております。感謝です。

そもそもの原因は?って?

ケチな性格がたたっておりまして、安いハブがコリジョンを起こしており、ネットワークが糞詰まりを起こしていました。

スイッチングハブに変えたら、障害もなくなりました。今では、サービスもデーターセンターへ移したので、社内サーバーに障害が起きても大丈夫な体制になっております。

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