先日クライアントさんに伺った際に、携帯端末の画面サイズ等の情報定義ファイルが古くなっているので、入れ替えたいけど以前教えてもらった URLが無くなっているとの事。
そのURL は「http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/make/spec/index.html」これ。以前はこのページに、端末の画面サイズやメモリ具合等の細かな情報が記載されていた。
au や softbank はアクセスしてきたブラウザのヘッダに書かれているので、ある時期から定義ファイルを使わなくなった。
社員が調査した所、
ガラケー(フィーチャー・フォン)の端末情報 URL はこちらになっていた。
ユーザーエージェント
http://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/make/content/spec/useragent/index.html
画面領域
http://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/make/content/spec/screen_area/
スマホの販売台数は伸びているし、サイトへのアクセス数も伸びているが、普及率はそんなに伸びていない。
スマートフォンラボさんの「【知ってるつもり?】2013年3月のスマホの普及状況をちゃんと把握しよう! http://smartphone-ec.net/1543.html」によると、2013年3月現在でスマートフォン普及率は4割。実に6割のユーザがまだガラケー(フィーチャー・フォン)なのである。
スマホの販売数が伸びているのは、スマホユーザーがスマホを買い替えるって需要が多い為に発生している。
まだまだ根強いガラケーのユーザ向け定義ファイル。しっかり押さえておく必要がありますね。
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