今日は秋田がこのブログを書く時に使っている HTML を紹介します。
ブログを書く時は、簡単な HTML しか使っていないので、初心者の方も覚えていただけるレベルかと思います。
WordPress のエディタでタグは自動的に入りますが、タグを知っておくと何かと便利です。
使っている HTML タグ
基本的にタグとして利用しているのは8つ。
見出しタグ
ここ、一番大事なタグです。超基本部分です。
<h2>見出し</h2>
<h3>見出し</h3>
<h4>見出し</h4>
ブログのタイトル自体が h1 になっているので、それから下のタグを自分で入れていきます。数字が小さいほど偉い。
SEO的に、ある時期までは h1 タグはページに一つしかでちゃいけない等と言われていました。今は幾つ使ってもいいらしいです。しかし、なかなか頭の切り替えが出来ない秋田は、h1 はタイトルだけに任せておき、h2 以下を書いていきます。
ブログを書くとき、まずは何を書くか?タイトルを考えます。
タイトルが出てきたら、見出し h2 を3つくらい。h2 の下に必要であれば、h3 や h4 を追加していきます。文章を書くより先に見出しを書いちゃいます。
その後文章を書き上げいい感じの写真を入れ、完成前に再度タイトルを見直して手直しが必要であれば、手直しをして完成とします。
タイトルと見出しさえかけてしまえば文章はスラスラと出てくるものです。
見出しタグは自分で意識してテキストモードで書き込みます。
段落
<p>文章</p>
各見出しの下に作られる文章です。
上述しましたが、見出しさえ出来てしまえば段落部分は簡単に書けてしまいます。
このブログの場合、段落タグは自動で付きますのであまり意識しません。
アンカータグ
<a href=”リンク先アドレス” target=”_blank”>リンク先名称</a>
文章中にリンク先の設定をしたいときに利用します。
エディタを使えば書いてくれますが、テキストモードで書き入れてしまうことが多いです。
引用符
<blockquote>引用文</blockquote>
他のブログや文献を引用させてもらった時に、その内容をこのタグで括ります。
引用先の文章を丸々入れ込んでしまってはダメ(著作違反)ですが、参考程度に引用させていただくときに使います。
こちらもテキストモードで手で入れることが多いです。
イメージタグ
<img src=”画像ファイルパス” alt=”代替え文字” />
画像を入れるのに使います。
画像は、メディアの挿入を使って入れるので自分でタグを書くことは少ないです。
強調
<strong>強調したい文字</strong>
文字の装飾として使うことが多いです。以前の SEO対策の場合、キーワードをこのタグで括ったりしましたが、今はどうなんでしょう?括ったほうがいいのかな? strong ですからね。
その他
その他は、文字の色であったり大きさだったりになります。装飾は、ビジュアルモードでしてしまいます。どんなタグが使われているのか?あまり意識をしていません。いまや意識をする必要もな時代です。
まとめ
WordPress 等でブラウザから HTMLを書くツールとしては「wysiwyg」と呼ばれるものが有名です。
秋田の場合 wysiwyg系プラグイン「TinyMCE Advanced」を入れていますので、こちらを利用させてもらい、HTMLを意識することなくブログを書き進めて行きます。
昔は HTMLを手でグリグリ書いたのですけどね。これっぽっちの HTML だけ知っていればそれなりのページが作り出せる WordPress、TinyMCE Advanced に感謝です。
今回お伝えさせていただいたタグは、WordPress 以外でも便利に利用できるタグですので、これを機会に覚えておいても良いのではないでしょうか?
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