先日、トライアスロントレーナの「河原 勇人」氏に、内臓脂肪を落としダイエットしたいと相談したところ、クミンが良いと教えていただいた。
クミン？中野区民だけど、何処のクミン？なんて思いながら話を聞いていると、カレーの香辛料に「クミン」ってのがあって、これが脂肪燃焼効率を高めるとの事。イランの偉い先生が臨床実験をし効果を立証。ヨーグルトに小さじ一杯混ぜて食べるとよろしいのだそうだ。
早速クミンを深堀調査してみた。
クミンでググる
「クミン」でググると出てくる出てくる。
体重、体脂肪、コレステロールを減らす
イラン・Shahid Sadoughi University of Medical SciencesのZare R氏らによると、クミンには減量を促し、体脂肪を減らし、コレステロールを正常値に戻す働きがあるという。
同氏らは太り過ぎの女性88人を対象に実験を行った。被験者を2つのグループに分け、いずれの人々にも3か月間栄養カウンセリングを受けてもらい、日々の食事の摂取量を500カロリー減らした。
更に一方のグループには毎日小さじ1杯（3グラム弱）のクミンパウダーを、約142グラム（5オンス）のヨーグルトに混ぜて摂取してもらったそう。尚もう一方のグループは、クミンの入っていない同量のヨーグルトを毎日摂取。
1日小さじ1杯で劇的な効果あり
3か月後、クミンを摂取していたグループは、摂取していなかった人に比べ約1.4キロ（3ポンド）余計に体重が減っており、計約5.9キロ（13ポンド）の減量に成功した。
特筆すべきは、クミンのグループでは体脂肪が14.64%減っており、これは対照グループの4.91％の3倍にのぼり、クミンが脂肪を燃やすスパイスであることが判明した。
効果はそれだけにとどまらず、有害な血中脂質であるトリグリセリドの値も、クミングループでは23ポイント減少。対照グループでは5ポイントマイナスにとどまった。
更に悪玉コレステロール（LDLコレステロール）においても同様で、クミンを摂取していた人は平均で10ポイント減、対照群ではわずか0.5ポイント減という結果に。
引用「毎日の小さじ1杯のクミンで体重や体脂肪が劇的に減ることが明らかに：調査結果」
おぉ〜これは効きそうだ！
買ってきてた〜外食時に持って歩くのは危険
てな訳で早速近所のピーコックにて「クミン」を入手。
蓋を開けてみると、スタッフのインド人がインドに帰った時に買ってくる？お土産のお菓子の匂いと一緒。カレー系の香り。これがクミンか〜と認識。
せっかくなので持ち歩き、飯を食うときにクミンを一振り。なんて思い、行きつけの飯屋に。冷奴を頼みクミンを一振り。
クミンの香りが飯屋中に広がる。ここ・・・カレーハウスじゃないのにクミンの香りが充満してしまった・・・ヤバイ・・・クミンをポケットに隠しさっと冷奴を口の中に入れ、証拠隠滅。
外食時に持って歩くのは危険な事が判明。
仕方ないので、朝飯代わりに自宅でヨーグルトにクミンを混ぜて食する事にしました。結構美味しいですよ。
まとめ
８月に行われる洞爺湖のアイアンマンに向けて少々体重を落としたいので、クミンを使って内臓脂肪をやっつけなんとか目標を達成しようと思っている。
しかし・・・全く違う系統の飯屋で違う臭いがするってのは、あんなに違和感があるもんなんですね（苦笑）
ちなみに今の腹はお見せ出来ません。割れるかなぁ〜？いや、割るぞぉ〜！
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