今回は、「WordPress サイトの公開時、最低限やっておく基本形」としてあげている無料アクセス解析ツール、 Google Analytics の登録の仕方を解説します。とい言うより・・・我が社のスタッフ向けのドキュメントを公開しちゃうって感じでもあります。
週末なので勉強しちゃいましょう。ってノリでもあります。
イメージは、Aさん(社員やパートさん)が Google Analytics に登録した後に、俺(秋田)へ管理者権限を渡し、秋田が管理者権限で Google Analytics にアクセス出来るようにします。
※Google のアカウントは持っている事を前提に進めます。
https://www.google.com/analytics/web/?hl=ja
こちらの URLで Google Analytics にアクセス。
最近マックの Firefox で閲覧が出来なくなったので、chrome でアクセスする事にします。Google のサービスなので仕方ないのかな・・・
ログインをして上部メニューのアナリティクス設定に入り、必要であれば新しいアカウント。必要でなければ、これまでのアカウントの中に設定を作ります。今回は「新しいアカウント」をクリックして新しいアカウント「クライアントサイト」を作成します。
今回は WordPress のWebサイトなので「ウェブサイト」のまま進みます。
今回は標準のアナリティクス設定で進みます。
ウェブサイト名、ウェブサイトの URL、業種、レポートのタイムゾーン を入力、選択します。
アカウント名を入れ、データ共有設定のチェックは内容を良く読んで必要に応じてオフ、オンしたら「トラッキングIDを取得」をクリックします。
Google アナリティクス利用規約が出てきますので、日本語にして良く読んで「同意する」をクリックします。
登録が完了するとトラッキング IDが発行されます。
プロパティID と トラッキング ID と二つの呼び名になっていますが、赤で囲った箇所を WordPress に登録する必要があるので、控えておきます。
次に管理者の追加を行います。
タブ「プロファイル」をクリックします。
名前欄にある「すべてのウェブサイトのデータ」をクリックします。
タブ「ユーザー」をクリック
「新しいユーザー」をクリックします。
メールアドレス欄に Google アカウントとして登録されているメールアドレスを入れ、役割。今回は管理者にチェックします。「このユーザーにメールで通知」にチェックが入っていると、登録するメールアドレスに登録完了メッセージが配信されます。入力やチェックが完了したら「ユーザーを追加」をクリックします。
これでユーザーの追加が完了です。
次に WordPress へ先ほど取得した トラッキング ID を登録します。
WordPress の管理画面に入り、左メニュー「プラグイン」に入ります。プラグイン「Google Analytics」が入っていなければ、プラグインの追加で「Google Analytics」をインストールします。インストールしたら「有効化」をして下さい。有効かをしますと
左メニュー「設定」に「Google Analytics」が出てきますので、クリックし設定画面に入ります。
Web Property ID 欄に先ほど控えた「トラッキング ID(プロパティID)」を入力し「変更を保存」をクリックします。
これにサイトにアクセスがあると Google Analytics にデータが送信され、アクセスの解析が可能になります。
明日は Google ウェブマスターツールを解説します。
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