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それは命を削ってまでやりたい事か?

よもやまばなし
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この所なんだかんだと忙しい。完全に心を亡くしている状態である。流石にヤバいなと思い始めている所です。

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photo credit: Marwa Morgan via photopin cc

残された命には限りがある

秋田は今48歳。気持ち的には80歳までトライアスロンをしていようと思っているので、少なくても後32年は生きていたいし、生きているつもりである。

しかし、人生を折り返してしまったのは間違いない。

40歳くらいの折り返し地点までは、まだまだ先が見えないので永遠に自分の命が続くと思っていた。しかし50歳の足音が聞こえて来てから、おいおい残りの人生どんどん短くなって来ちゃったぞと思ったりする。

先輩経営者曰く、ろうそくがどんどん短くなっていくのと一緒で、限りある命なんだから時間を大事に使わなければダメだと。

確かにそうである。秋田のろうそくも一日、一時間、一秒と短くなっている。

ジャネーの法則

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[2]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

Wikipedia より引用

てな具合で、年齢を重ねる毎にどんどん日が経つのも早くなる。あと32年あると言っても、感覚的には10代の頃の10年分も生きられないのでは?と思う次第である。

命を削るって意識が芽生えたある団体

以前入っていた団体なのだが、自分から進んで入った訳ではなく成り行き上入った団体がある。

どうにもこうにもうだつのあがらぬ団体なのに、月に2回程の会合がある。最初は気がつかなかったのだけど、なんだか時間の無駄のような気がして来た。

たまにはそういうのも良いかな?と思っていたのだけど、それって「命を削ってまでやりたい事か?」と自問してみると、答えはあっさり「やりたくないよね」となったのでその団体をやめた

これまで命を削ってって事を意識しなかったのだが、これをきっかけに意識をするようになった。

家族の事、会社やスタッフの事、地域の事。経営者仲間の事、色々な事があるが、どれをやっている時でも自分の命を削っている事に変わりはない。

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photo credit: mohammadali via photopin cc

まとめ

最初にも書いたが、最近やる事が増えて来て心を亡くしてしまっている。自分にとって大事な事、誰の為に何の為に命を削りたいか?改めて考える時期が来ているように感じる。

限られた命を大切にしたい

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