今日は台風が来るって事なので、自宅でぐったりとだらだら凄そうかと思っていたのですが、なんとなくもったいない。
晴れてればロードバイクで荒川や多摩川にでも行こうかと思っていたのですが、いつ降り出すか解らないのであきらめました。
さて、そんな訳で以前からちょっとやってみたいなぁ〜と思っていた仕組みを作る事にしました。
すでにある仕組みの発想をちょこっとだけ変える。そんな感じです。
ある情報を読み出して来て、処理をしていくのですが、どうしても上手く行かない。
情報が書かれたファイルの文字コードや、自分の書いた関数やサーバの設定、PHPの仕様まで疑って調べに調べ抜きました。4〜5時間くらいですか。頭の中も暴風雨ですよ。ホント。
自分の書いたプログラム。調べたつもりだったのですが過信してました。はい。
データを取って来て処理をする時に trim() してあげればそれで済んだのです。trim() で解決したミス何回目だぁ〜?
PHP が解らない人の為に・・・
文字の固まりである文字列。読んでもらっているこの文章も文字列なのですが、見えない文字があります。「スペース」とか「改行」とかです。見えないから厄介。
これがあるがために見えている文字列は違う物として扱われてしまう事があります。また、これら「スペース」とか「改行」は、気がつかないうちに文字列にくっついちゃっている。そうなると今回みたいに幾ら探しても出て来ません。とても厄介です。
そんな時には trim(文字列) としてあげる事で、文字列の前後にくっついた見えない「スペース」や「改行」を除去してくれます。
とても便利な trim() ちゃん。
今日は trim() ちゃんが大好きな日になりました。
おかげ様でプログラムも満足に出来上がったので、これから台風情報を見ながら trim() ちゃんと感謝の乾杯をする事にします。
教訓!:プログラムで文字列を何処からか取ってくる場合、かならず trim() !癖にしなくちゃダメですね。
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