今朝も5:30起床。嫁は5:00。
支度をしてホテルを出る。地下鉄を乗り継いで難波駅。
29日目の行程
京阪大橋駅 〜 高麗橋
GPSを稼働させて移動した距離は約 31.37km
大阪で撮影
ちょうど1年くらい前に大阪へ来る予定があったので6本位大阪周りの歌を作ってあったのだけど、今回は時間も無いのと1年前の歌詞が今ひとつだったのとがあって「道頓堀へ行こう」と「大阪城へ行こう」を撮影する事に。
道頓堀
道頓堀へ着くと、オール明けの男子数名がえびす橋から飛び込むとか飛び込まないとかやっていた。動画の後ろの方に見えるかな?飛び込んでくれればそれはそれで面白い絵が撮れたかと思うけど、酒を飲み続けた朝に道頓堀に飛び込んだら死んじゃうかも・・・なんて思っているうちに飛び込むのを諦めてくれたようで、良かったんだか残念だったんだか・・・ てな感じで道頓堀へ行こうを撮影。 歩いてアメリカ村へ。
アメリカ村
道頓堀もそうだったんだけど、タバコの吸殻やらなんやらゴミを放置してしまう人が多く、朝一の三角公園はゴミだらけ。市役所の方が掃除されてました。
もう少しマナーを。って思うのだけどこれはこれで仕方ないのかな・・・しばらく掃除なければこれ以上汚さなくなるのかなぁ〜なんて思いながらゴミを撮影しないように口パク撮影。 ここは夜くるところだな。やっぱり。
大阪城、大阪城公園
心斎橋駅から森ノ宮駅へ移動。大阪城公園に入る。
桜門にかかる橋で沢山の人がカメラを構えている。なにやら珍しいものが出るようであるが、あまり興味がなかったので撮影をしようとしている人たちを撮影して天守閣方面へ。
ここは京都とは打って変わってアジア系の外国人がほとんど。中国、韓国、タイ?あたりかな。まだ大阪城天守閣への入場も出来ない時間なのにかなりの方が押し寄せてきていました。 ここでは「大阪城へ行こう」と「Let’s Go To Osaka.」を撮影。珍しかったのか?名物おじさんとでも思われたのか?外国人観光客に写真や動画を撮られました。
じっくり曲が終わるまで聞いてくれる方もいて、なんかこう・・・ちょとした高揚感っていうのか?変な気分を味あわせてもらいました。
一人中国人の子供に気に入られた?ようで、興味深そうに秋田の周りにいてカメラを倒されちゃうかな?なんてヒヤヒヤしながら撮影を終えました。 大阪城からは歩いてホテルへ戻り、ホテル近所の簡単なうどん屋で食事をしてチェックアウト。
京阪大橋駅〜枚方宿〜守口宿〜高麗橋
天満橋駅のコインロッカーに不要な着替えやウクレレ、撮影機材を預け橋本駅へ。 11:30 頃に昨晩ゴールした地点へ戻り、東海道(京街道)ランの旅を再開。 しばらくは川沿いの退屈な道。
枚方宿
京街道の中では1番宿場町の風情を残した街。
ここだったら歌作って歌う事が出来たかな?枚方市駅あたりで昼食をと思ったのだけど、店を選んでいるうちに入りそびれてしまい、枚方公園駅側の「大阪王将」にて昼食。 素敵な街並みが残る枚方宿でした。
ここから暫くは淀川土手を移動。 東京の荒川や江戸川と変わらない河川敷。野球、サッカー、自転車、ランニング。みなさんスポーツを楽しんでいました。バーベキューもあった。 違いといえば、たまに聞こえる関西弁。「そやね」「なんでやねん」。そんな風景を楽しみながら退屈せずに、ひたすら土手を移動。
守口宿
土手を終えると守口宿のあたり。
小さなだんじりに出会いました。 ちょうど祭りをやっているシーズンだったんですね。沢山のだんじりが集まっているのを見てみたかった。
パナソニックの本社があるあたりで少々雨。このまま降っちゃったらやだなぁ〜とコンビニで雨宿り。すぐに雨は止み、途中パラパラ来る程度。
徐々に日が落ち始め、京橋あたりでは完全に日が落ちて夜。まだ6時位なのですが・・・日が落ちるの早くなりました。 京橋を超え少し行くと左手にライトアップされた大阪城。綺麗ですね。江戸城も再建しないかなぁ〜。再建を願って運動している団体もあるみたいですね。
天満橋駅でコインロッカーに預けた荷物をピックアップ。 少し歩くと高麗橋。起点の橋なのでしっかりとした作り。ライトも付いていて綺麗でした。 日本橋から29日使ってここまで自分の足で移動をしてきました。やったぁ〜ゴール!
日本橋〜高麗橋を終えてみて
子供の頃からやりたかった東海道の旅。
終わってみると大きな感動はなかったけれど、この間に見たものや知ったもの出会った方。全てがこれからの人生の宝物。
取りきれなかった記録もありますが、それなりに写真や動画を記録していますので個人の記録的なブログではなく、これから東海道を旅してみたい方の為になるような何かに変えていけたらと思っている次第です。旅は終わっちゃったので何時着手出来るか解りませんが・・・
とにもかくにも、やってみて良かったです。もう一回やるか?と問われると・・・人生の残りの時間を考えると別の事をしたいかな。電車や車でもう一度行きたいと思ったところは行くと思います。 最後に、全行程一緒に移動してくれた嫁に感謝です。
コメント