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東海道ランの旅 草津宿 〜 三条大橋(27日目2016.09.11)

ラン
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本日の予定は色々と考えたのだけど、一番効率が良い行程をチョイス。

草津駅 → 三条大橋で撮影 → 草津駅 → 草津宿で撮影 → 草津駅 → 瀬田駅 → 移動開始 朝6:00に起き、早目の朝食。

昨日のスタッフの方がフロントに。

秋田様おはようございます」って言ってくれてちょっと嬉しい気分に。無料朝食をいただき本日のエネルギーチャージ終了。 スーパーホテルさん、いつも美味しい朝ごはんをありがとうございます。感謝です。タクシーを呼び草津駅へ。

 

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27日目の工程

草津宿 〜 三条大橋

 

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GPSを稼働させて移動した距離は約 22.01km

三条大橋で撮影

草津駅から山科駅で地下鉄に乗り換え三条へ。

以前京都マラソンで宿泊したホテルはこの近く。嫁も覚えていて、まさかあの時東海道を旅してここに来るとは思わなかったよね。って。

三条大橋を渡り弥次喜多像に挨拶。ここで酒盛りをするのか?ビールの空き缶やら吸い殻やら・・・もう少しマナー良く出来ないのかな?と思いなら撮影場所を探す。 橋の下で太陽が当たっている箇所。少し逆光だったけどベストポジションと思われる場所で撮影。3テイク程度で完了。

今日はまたここまで戻ってこなければならない。時間が無いのでそれっぽい所で急ぎ写真を撮り、ここまで来た電車を逆に乗り草津へ戻る。

 

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草津宿

草津駅から草津宿本陣を超え、街道交流館へ。館長さんに会うことが出来た。東海道の宿場ごとに歌を作って歌っている事。それを動画でアップしている事を伝え、本陣の方で撮影する許可を頂く。 館長さんから本陣の方に連絡を入れていただいてあったので、本陣の方では話はスムーズ。ちょうど団体さんが見えたので団体さんがいなくなるまでしばし待つ。 団体さん、奥の方へ移動したので撮影開始。

陽が強くてかなり暑かったけど、とても綺麗な画像が撮影出来ました。 本陣のスタッフの方々にも歌を聴いていただき楽しんでいただけたようでした。ありがとうございます。

草津宿本陣を後にし、草津駅前にてうばが餅を購入。瀬田駅までの2区間だったけど車窓を眺めながらうばが餅を頂く。美味しゅうございました。

瀬田駅に着き昼食。 気の利いた物を食べたかったのだけど、時間もないので駅前の王将でランチ。 いつもの王将。これはこれで美味しゅうございました。

昼食を済ませ移動再開。12:00を少し回っていました。予定より1時間くらい押しちゃったかな。 琵琶湖の東側を南下。しばらく行くと「せたからはし」。なんとも風情のある橋。この橋で琵琶湖を渡り琵琶湖の西側へ。 琵琶湖の西側を北上。

 

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大津宿

旧東海道は琵琶湖から少し離れている所にあるため、湖を眺める事が出来ない。せっかく琵琶湖のそばを移動しているのだから、少々旧東海道から外れ、琵琶湖沿いを移動する事にした。

全く抑えていなかったのだけど、少し行った所に膳所城跡公園が。ここは徳川家康が築かせた城。この先大津で撮影場所がなかったらどうしようと思い、ここで撮影する事に。

 

東海道を移動して思う事は・・・歴史的な建造物がどんなレベルで残っているか?

1、明治維新の時に焼かれてしまって残っていない

2、大東亜戦争の時に空襲により焼かれてしまい残っていない

3、産業が発達し活性化している為、古い建造物は建て替えられてしまって残っていない

4、奇跡的に建造物が残っている

5、1〜3でも観光資源として再現している為残っている に分けられている感じがする。

 

大津は3かなと・・・ 結局、膳所城跡公園以後撮影出来そうな場所を見つける事が出来なかったので、ここで撮影して正解だった。

逢坂を登って行くと蝉丸神社がある。もしや百人一首の蝉丸?と思ってネットで調べてみるとその通り。やっぱりこの辺りには古い話にゆかりのある所が沢山あるんだなぁ〜と羨ましく思いました。

 

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日本一うなぎかねよ

王将を食べてからしばらく経っていたのと、「日本一のうなぎ」なる看板が目に付くのと、昨日大角家にてボランティアの方に日本一のうなぎをたべなさい。と言われたのが相まって「日本一のうなぎ」をたべにかねよさんに入りました。

どうして日本一なのか?と尋ねると。昭和初期に詩人「野口雨情」が「鰻料理は 逢坂山のひびく かねよか 日本一」と書き残したという事で「日本一のうなぎ」としていると。 なるほど。秋田もそのうちそうやって語り継がれるのだろう。と妙に納得。 特きんし重を注文。たまごがちょっと余分なくらいの量。おいしいんだけど。うなぎはまずまずの美味しさ。すっかりいただきました。 ごちそうさま〜。

 

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三条大橋

うなぎで精をつけ後は三条大橋を目指すだけ。 車石や追分(伏見に行く道?大阪へはここからかな?)を超え京都府に入る。

この先は平な道かと思いきや、かなり旧な坂道。東山?を越える頃には暗くなってきたけど東海道五十三次のゴールまでもう少し。 これまで行った色々な所の情景が頭に浮かんでくる。街がこれまでに無いくらい明るくなってきた。

三条大橋の交差点か見えてくる。 橋の向こうに広がる繁華街がキラキラしてきた。おぉ〜! 観光客なのか?地元の人たちなのか?たくさんの人でごった返している信号を渡り嫁と万歳しなら三条大橋に足をかける。

ゴ〜〜〜ル!

いや〜長かった。でも終わってみるとあっさりとした感じ。東海道としては大阪までの工程も残っているので道まだ半ば。 京都から大阪までの街道情報が得られていないので、どうやっていくべきか?全く分かっていない。これから識者に尋ねたりして道を調べ、年内には大阪まで行こうと思う。 お土産買って新幹線に乗って中野に戻りました。

 

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東海道ランの旅とは

子供の頃からなんとな〜く東海道を自分の足で歩いてみたい気持ちがあったので、2016年の目標として東海道を自分で歩く旅を開始しました。

基本は走りたいのですが、走れない事もあるので歩きも混ぜます。基本の参加者は秋田と嫁の二人。

加えて、ロンドン100連発って言うあちこちで歌うシリーズ https://obrigado.biz/category/london/ もやっているので、合わせて撮影。こちらも2016年内に100本を完成させる予定。 何も生み出さないけど、何か生まれるかもしれません。東海道沿いに住まわれている方、見かけたら手を振ってください(笑)

草津宿

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大津宿

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三条大橋

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