昨年末に続けて2回目のライブをやらせていただきました。ありがとうございます!
ライブ会場は中野juke-80’s。なかなか楽しいライブをさせていただきました。感謝です。
しかし、諸事情ありまして、予定していたライブ中継が出来ませんでした。残念。
やった曲
1、いやいや
2、あるいて帰ろう
3、静花
4、黄色いドラム缶
5、ロンドンへ行こう
6、スローバラード
7、雨上がりの夜空に
1、3、4、5に関しては、秋田が作った物、作詞も作曲も秋田。2、6、7は、ご承知かと思うが、有名な曲を演奏させていただきました。
ちょっと前までは、ファンでもない人にオリジナル曲やっても受けないし・・・なんて思っていたのですが、これが意外に受けました。一番人気だったかな?と思うのが「黄色いドラム缶」。
原発自体は別に良いんだけど、核廃棄物をしっかりなきゃダメなんじゃない?って歌った歌。もう20年も前に作った曲なんだけど、未だに状況は変わってない・・・。
しっかり熱唱させていただいたので響いたのかもしれません。
来場いただき、中野会バンドを見ていただけた方に感謝です。
ライブ配信が停止に
今回のライブ、秋田も企画運営サイドにいるのですが、事前に YouTube ライブチャンネルアカウントを取得して、カメラや PC を持ち込んでライブ配信に挑んだのですが、配信の停止をされてしまいました。
コンテンツ ID
YouTube には「コンテンツ ID」って仕組みがあり配信が行われると、これを使って著作権違反をしていないか?スキャンします。違反が見つかったらペナルティが課せられます。今回は配信の停止をされてしまいました。
ライブが始まる前の店内を写しているのは格好悪いので、始まるまで静止画を配信していました。これが悪かった。静止画は著作権フリーの画像だったので良かったのだけど、マイクは会場内を拾っていた。会場内の BGM が「コンテンツ ID」のシステムに引っかかってしまったようです。音声も止めるか著作権に抵触しない物を使えば良かった。
一つ目のバンドが始まったらスグに配信が停止。YouTube 早っ!
新しいアカウントが作れない
とりあえず動画は録画しているので追って何処かで公開すれば良いけど、次のバンドからはなんとかライブ中継を再会したい。スタッフが YouTube のアカウントを新たに作って再配信をしようとするんだけど、著作違反のマークが出て来る。同じ IP アドレスから作ろうとしているからダメなんだとの事。
何度かやってもダメだったので、YouTube ライブをあきらめて Ustream で配信を開始する事に方向転換。スタッフの持つアカウントで無事配信再会。
曲順を変えてライブに挑むが・・・
年末に Ustream 中継した中野会バンドの時は、全部コピー曲だったにも関わらず配信停止されなかったのだが、今回はちょっと怖いので緊急ミーティングをし、曲順を変更。オリジナル4曲を先に演奏し、コピー3曲を後に演奏する事にした。ステージに立った所、スタッフから「Ustream も停止されたので、普通にやってもらって結構です」と・・・
ありゃりゃ。Ustream もですか・・・
てな事で普通に練習通りの曲順で演奏をしました。
Ustream の利用規約は「http://www.ustream.tv/terms」ここにあるのだけど、全部読む自信がない・・・2番目のバンドの何がこの規約に抵触したのか?知る必要があると感じた。
まとめ
この著作権って奴、もっとスマートにならないのか?と思う。
あきらかに著作権に抵触するのでは?と思う配信もあるのに、街で流れていた楽曲がたまたま映像に入り込んだだけで抵触したと言われたり。
ライブイベントは、カバー曲をやったりするのが普通だから、どこまでそれを配信するのが許されるか?本当は多くの著作権保持者が、自分の楽曲を使って多くの人が楽しむのを望んでいると思うのだけど、著作権管理団体がやくざな取り立てをするもんだから、おかしな事になってるんじゃないか?とか考えてしまう。
この先イベントやライブをどうやってライブ配信して行くのか?自前で動画配信サーバーを持たなければならないのか?それとも著作権管理団体と仲良くすればそれで良いのか?研究課題が山積みとなった。
まあ秋田は、楽しいライブが出来たので、関係者全てに感謝です。
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