鞠子宿は、事前調査を行った時に歴史あるとろろ汁屋さんの「丁子屋」さんを知り、絶対にここでとろろ汁を食べるんだ!ここをバックに撮影をするんだ!って心に固く誓っていました。
他のエントリーで書いたかと思いますが、清水(江尻宿)の次郎長屋さんの若旦那、西ケ谷さんが丁子屋さんの14代目と友達だとの事。なんとも嬉しいじゃないですか。
撮影の前日にとろろ汁を食べに伺いました。残念ながら14代目は留守。まあ、食べに来たんだしそんなにトントン拍子に事が運ぶわけもないので、普通にお客さんとしてとろろ汁をいただきました。
いやぁ〜「んまかった!」。秋田、食を表現表現するのが下手なので申し訳ない。とにかく美味しかった。
お店も古い藁葺き屋根の家にしっかり手を入れて、昔ながらの佇まい。いいですねぇ〜。
また食べに来たいです。
鞠子宿へ行こう
[youtube https://youtu.be/YdaOqo1Ljb8]
食事に伺った翌日朝、静岡のバスターミナルからバスに乗り鞠子宿の丁子屋さんへ。
店の前ではスタッフさんが、掃除をしたりと開店の準備に忙しそうです。14代目を訪ねて行くのも気が引けたので、道を挟んだところから撮影開始。順調に撮影が終わり片付けていると、スタッフさんが「もっと大きな声で歌ってよ」「店で一休みしていきなさい」と。
ちょっと悩んだのですが、せっかくなのでお邪魔する事に。
ふと見ると、そこに14代目の柴山さんがおられ、昨日いらした秋田さんですよね?と。店の前でウクレレ持って歌っている奴がいると聞いて出てきていただいたのでしょうか?名刺をいただき少し話をしたところで、ここ(軒下)で撮影させて欲しいとお願いをしてみたところ、心よく承諾いただきました。
さらに!承諾いただいただけでなく、14代目の柴山さんもオケカホンで参加していただけるとの事。なぁ〜んと「清水港」「江尻宿」に続いて3回目、二人目のセッション。
なかなかいいオケカホンさばき。三連でキメていただいたりしてとても楽しい動画の撮影が出来ました。
帰り際に「疲れたらこれを食べて下さい」と、「とろろ芋ようかん」をいただきました。
すっかり世話になってしまい感謝感激です。
鞠子宿へ行こう 歌詞
鞠子宿へ行こう鞠子宿へ行こう鞠子宿へ〜〜〜
400年の時代を超えた丁子屋とろろ汁
慶長元年創業時から 旅人支え
自家製味噌と自家製削り節 の 味噌汁
卵と自然薯 合わせて作る とろろ汁
鞠子宿へ行こう鞠子宿へ行こう鞠子宿へ〜〜〜
芭蕉も猿蓑(さるみの)うたを読んだよ 鞠子の梅園
梅わかな鞠子の宿のとろろ汁
宇津ノ谷峠(うつのやとうげ)じゃ豊臣秀吉 勝利のご褒美
羽織をもらって大名行列 御羽織屋
鞠子宿へ行こう鞠子宿へ行こう鞠子宿へ〜〜〜
まとめ
こうやって地元の方や、東海道に縁のある方と触れ合うのはとても刺激的で楽しい時間になりました。
これからの道中も、出来るだけ地元の方々と触れ合いながら旅を続けられたらと思っています。
14代目の柴山さんとは facebook で繋がらせていただき、秋田の東海道ランが落ち着いたらお店でライブをやらせていただく。なんて話もさせてもらっています。
柴山さん!とろろ汁食べに戻ってきますね!
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