知っている方は当然のように知っている話なのですが・・・お恥ずかしい話、facebook 広告を初めて自分でやってみました。
面積の20%を超えるテキストとの戦いに苦しんだので、その苦しんだ状況をレポートさせてもらいます。
結果的には、facebook からのメッセージをよく読め。ってことなんですけどね(苦笑)。
CDを売るために Facebook 広告を開始
もうこのブログで何度か紹介していますが、4月10日に発売した CD 「While Solo Guitar Beatly Weeps」を売るために、広告をしなければと思い、ターゲットを想定。ターゲット層はまさに自分なので、自分はどこに広告があると効果的なんだろう?と思った末に導き出した(表現大げさですが・・・)のは facebook 広告。
以前広告を出した時はスタッフに色々とやってもらったのですが、社内は業務パンパン。じゃあ俺がやるかな。ってな具合で facebook の広告をやってみました。
画像を4つ登録
使用したいデザインは?ってことなので、複数の画像を使用した広告を選んで以下の4つの画像を登録。
しばらくすると「審査中」から「アクティブ」になり、広告が配信されました。
早く売れないかなぁ〜とソワソワしながら、メールを見たりアクセス解析のツールをリロードしたり。ソワソワしていても変わらないから、他のことすれば良いんですけど、こういう時ってソワソワしますよね。リスティングあるある。って所です。
ソワソワしているのにも飽きが来た頃、広告マネージャを見ると「未承認」。
あれ?さっきアクティブだったじゃん。アクセスもチラチラ来始めたのに。どうして?
色々と調べてみると「面積の20%を超えるテキスト」とのこと。う〜ん・・・レコードジャケットなんだから勘弁してて欲しいよなぁ〜。
文字を潰して画像を登録
仕方ないので、以下のように文字を潰してみたりしました。
これで大丈夫だべ。と会社を後にして飲みに。
翌朝起きてみるとまたまた「未承認」。えぇ〜?文字は面積の20%以下じゃやない。どうして?ちょいとイライラ気味。
グリッドツールで調査
駄目出しを食らった文章を読んでみると「グリッドツール」なるものがあり、こちらに準拠しなければならないとの事。
う〜ん。しゃあない。いっちょこのグリッドツールを使ってやるか。とグリッドツールにアクセス。
全体の文字面積ではなく、グリッドがあって文字が引っかかっているマス目は文字が書かれているって事で、文字面積になっちゃうんですね。意外と原始的。
恐るべしグリットツール。
仕方ないので、ジャケットの周りに余白を入れ、ギター写真の下にアーティストさんの写真を入れ、CD盤のデザインは諦め・・・ってことにしました。
こうして Facebook 広告「面積の20%を超えるテキスト」との戦いは停戦を迎えました。やれやれ。
まとめ
てなわけで、無事広告が配信されるようになりました。
面積20%で悩む前にグリッドツールを使いましよう。
え?そんなの知ってた?すみません・・・こう見えても経験していない事がまだまだある未熟者です。
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