目覚ましを6時半セットし起床。
7時よりホテルサービスの朝食。サラダとトースト、ジャムにマーガリン。今日のエネルギーチャージ完了。
7日目の行程
鞠子宿 → 岡部宿 → 途中退散
GPSを稼働させて移動した距離は約9.38km
鞠子宿 〜 途中退散
昨日は鞠子宿まで行ったので、今日はバスで鞠子宿へ行き鞠子宿での撮影から開始。
鞠子宿
鞠子宿の前で撮影をしていると、丁子屋の方が「もっと大きな音で歌ってくれぇ〜」と。そして「中入ってゆっくりしていきなさい」と言われ近くによると、14代目のの柴山さんがいらして、柴山さんのオケカホンと一緒に改めて撮影を。
まさかのセッション2人目。楽しいですねぇ〜。柴山さん、しっかり叩けてます。きっとしっかりリズム作りが出来る方なんですね。
柴山さんを始め丁子屋の皆さんにとても良くしていただき良い撮影が出来ました。
感謝です。ありがとうございます。
美味しいとろろ汁に素敵な方々。東海道を旅してよかったぁ〜って思いました。また寄らせてもらいます!(今度はライブしに伺います!)
岡部宿
岡部宿へ行くには「宇津ノ谷峠」を越えなければなりません。昔の人は丁子屋のとろろ汁で精を付けてから、この峠を越えたとのことです。
この峠、昔のままの道も残っていて、薩埵峠の時より険しい山道を歩きました。ちょっと覚悟していかなければなら無い峠。高さや距離は薩埵峠よりは短いので、時間的には楽でした。
宇津ノ谷峠を越えると岡部宿。
岡部宿の旅籠柏屋が資料館になっていて、ちょっとしたアミューズメントパークになっています。腹ごしらえをする前にこちらで撮影。太陽が出てきたので綺麗な空の下で撮影が出来ました。
設営後、柏屋さんを散策。食事は「和風れすとらん 一祥庵」さんで美味しいそばをいただきました。観光客だけでなく地元の方も食事に来る本格派。丁子屋さんも地元の方沢山いました。
一祥庵さんは、昔ながらの土蔵で出来た店。ピアノが置いてあったので「ライブするんですか?」とおかみさん聞いたところ「ライブします」と。今日は落語の会があり、チケットは完売だそうです。
丁子屋さんに続いてここでもライブしたくなっちゃいました。
とても親切なおかみさんで「藤枝まで行く」と伝えると「すぐそこにゴン中山の生家があるから見ていく良いですよ」と案内してくれました。
土地の方々に触れるさせていただき、皆さんのあったかさに感謝です。
途中退散
宇津ノ谷峠を越え岡部宿で食べたと言われる「茶の花まんじゅう(地饅頭)」を求めて桜屋さんへ。
こちらでもお母さんと若奥さん(娘さん)が東海道を旅していると伝えると色々と話をしてくれて、とってもあったかい一時を過ごさせてもらいました。
14時を回ったくらいだったかな?藤枝まで行こうと思っていたのですが、雲行きが怪しくなってきたのと、帰りのバスの時間がちょっと早いのとで、今回の東海道ランはここで終了。次回はここから藤枝に向かって再スタートです。
まとめ
バスに乗るため静岡に戻り、改めて場所を変えて駿府城へ行こうを撮影。この日撮影したものを採用かな。
今回の二日間は地元の方と触れ合う機会が多く、皆さんのあったかさに感激でした。
これから先は、出来るだけ地元の方と触れ合えるように旅をしていきたいなぁ〜と思った次第です。
皆様、歌いながらの変な旅ですがよろしくお付き合いください。
東海道ランの旅とは
子供の頃からなんとな〜く東海道を自分の足で歩いてみたい気持ちがあったので、2016年の目標として東海道を自分で歩く旅を開始しました。基本は走りたいのですが、走れない事もあるので歩きも混ぜます。基本の参加者は秋田と嫁の二人。
加えて、ロンドン100連発って言うあちこちで歌うシリーズ https://obrigado.biz/category/london/ もやっているので、合わせて撮影。こちらも2016年内に100本を完成させる予定。
何も生み出さないけど、何か生まれるかもしれません。東海道沿いに住まわれている方、見かけたら手を振ってください(笑)
鞠子宿
岡部宿
wikipediaより画像を引用
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