自作プラグインのススメ WordPress をより深く、安全にカスタマイズする為に
WordPress をより深く、安全にカスタマイズする為に、自作プラグインを作成される事をお勧めします。
秋田がまだ WordPress に対して未熟なせいもあるのですが、テーマフォルダ下の function.php を利用してカスタマイズをすると、「Ktai Style」や「WPtouch」を使ったモバイル環境、別のテーマに切り替えた場合等、カスタマイズした内容が反映されません。
テーマ下 function.php に記述されたカスタマイズはテーマ下のみに反映されます。
利用するシーンによってテーマ下の function.php の方が便利な場合もありますが。
さて、プラグインって言うと難しいのでは?と思われる方がいらっしゃると思いますが、一番小さなプラグインは以下の記述だけで完了します。
<!--?php /* Plugin Name: 独自プラグイン Version: 2012070201 Plugin URI: https://obrigado.biz Description:自分の為のプラグインです。 Author: 豊作プロジェクト株式会社 Author URI: http://www.housaku.net/ */
上記をテキストエディタにてファイルに書き込み「my-plug-in.php」と名付けて「utf-8」で保存し、Wordpress の「/wp-content/plugins/」にftp でアップロードします。
※「my-plug-in」の箇所は好きな名前で結構です。
※zip に圧縮してプラグインの新規追加のアップロードからアップロードしても OK です。
プラグインの機能は全くありませんが、有効化すればプラグインとして存在はしています。
ただし、これだと「/wp-content/plugins/」にファイルが散らばってしまうので、ディレクトリを作成します。
ディレクトリはファイル名と同じにして下さい。 ディレクトリ「my-plug-in」を作成し、「/wp-content/plugins/my-plug-in/my-plug-in.php」として配置します。
後は php で好きなようにコードを書き足して行きます。
プラグインを有効化している場合、 function.php に書くとされているコードは、ほぼここに書けばうまい事動きます。
次回以降、このファイルに記載するようなノウハウコードを紹介していきます。
コメント